まずはご来所・もしくは貴社で打ち合わせ
許可申請に必要な要件や必要書類をご説明
申請準備に先立ち、派遣事業や職業紹介事業の計画に関する打合せを行います。許可申請のプロセス、許可要件、必要書類などのご説明をします。
特に会社を新規設立する場合には定款への記載事項や事業所の要件があるため、計画段階でご相談いただけるとスムーズです。
ご契約後、申請準備
ご検討後ご契約をいただき、いざ準備に着手
ご契約後、履歴書などの申請に必要な添付書類をご用意いただきます。分かりにくい書類なども詳しく説明しますのでご安心ください。
必要書類を当事務所にてお預かり後、約2週間で申請書案を代行作成します。その後再度申請内容に関する打合せを行い申請準備完了です。
都道府県労働局へ提出代行
許可申請後、事業所調査への立ち合い
都道府県労働局にて許可申請の後、事業所調査のため行政担当者が事業所へ訪問され、事業所や許可要件に関する確認があります。調査時には私たちも立ち合い、スムーズな進行を支援します。
許可後の手続きサポート
許可後、事業スタート
許可申請から許可まで約3カ月を要します。許可後にスムーズな事業運営ができる様、この間に事業開始に際して必要な派遣法に関する勉強会、就業条件明示書など法定書類の確認、待遇決定方式(労使協定方式)に必要な労使協定の準備などのご支援を行い、貴社のスムーズな事業開始を支援します。
Q1 : 派遣事業の許可申請概要が知りたい | 1申請方法:岡山労働局需給調整事業室へ申請 |
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Q2 : 派遣事業の許可要件が知りたい | 以下のすべての要件に適合していると認められなければ、労働者派遣の許可を受けることはできません。(法第7条第1項) |
Q3 : 職業紹介の許可要件が知りたい | 以下のすべての要件に適合していると認められなければ、職業紹介事業の許可を受けることはできません。 |
Q4 : 派遣事業許可要件の「キャリア形成支援制度」の詳細が知りたい | キャリア形成支援制度の内容は以下の通りです |
Q5 : 派遣事業許可要件の「雇用管理を適正に行うための体制整備」の詳細が知りたい | 整備が必要な内容は以下の通りです |
Q6 : 派遣・職業紹介の資産要件の確認方法が知りたい | 貸借対照表の例 |
Q7 : 許可申請に必要な資産要件を満たしていない場合はどうすればよいか | 直近の決算書の代わりに公認会計士または監査法人による監査証明を受けた中間または月次決算書で代用することも可能です。会社設立時もしくは設立1年未満の場合は会社設立時に税務署に提出した「開始時貸借対照表」で資産要件を確認されます。 |
Q8 : 自宅の一部を派遣もしくは職業紹介の事業所として許可申請できるか | できない場合があります。事業所に関する判断としては、事業に使用しうる面積が概ね20㎡以上あるだけでなく、その位置、設備等からみて、事業を行うのに適切であることが要件とされています。 |
Q9 : 会社を設立したばかりのため、決算関係書類や納税証明書が添付できない場合はどうすればよいか | 税務署に届出された「法人設立届出書」の中の開始時貸借対照表を添付することで代用できます。 |
Q10 : 登記上の本社住所は代表者の自宅であり、実態は他県の事業所に主たる本社機能がある。この場合は岡山もしくは他県のどちらの労働局に許可申請をすればよいか。 | 原則は登記上の本社管轄の労働局が窓口となります。そのため、例えば岡山本社では派遣を行っておらず、他県の事業所でのみ派遣許可を取得する場合も本社所在地の岡山が窓口となります。 |
Q11 : 派遣の許可申請に必要な就業規則の内容が知りたい | 派遣許可申請(更新申請)の際に就業規則の添付が求められます。確認ポイントは、 |
Q12 : 「雇用保険非該当事業所」は許可申請できるか | 「雇用保険非該当事業所」は「派遣を行う事業所」として申請できません。申請を予定されている場合は所轄公共職業安定所にて「雇用保険適用事業所設置届」の手続が必要 です。 |